麒麟(キリン:qilin)

♀  メイ(2001年)長野県動物園生まれ

麒麟のメイ。
高木の葉や小枝などを食べています。舌が長く、木の枝や葉を巻きつけて口の中に運びます。
一度胃まで飲み込んだ植物をまた口まで戻し、 再びよく噛みなおしてから飲み込む器用な子です。


キリンの形態・生態

麒麟(きりん、チーリン:qilin)とは中国神話の伝説上の動物。鳥類の長である鳳凰と並んで、獣類の長とされる。日本と韓国ではではこの想像上の動物に似た偶蹄目キリン科の動物の名前になっている。

形は鹿に似て大きく背丈は5mあり、顔は龍に似て、牛の尾と馬の蹄をもち、雄は頭に角をもつとも言われる。背毛は五色に彩られ、毛は黄色い。頭に角があり、本来は1本角であることから、西洋のユニコーンと比較されることもある。ただし2本角、もしくは角が無い姿で描かれる例もある。
普段の性質は非常に穏やかで優しく、足元の虫や植物を踏むことさえ恐れるほど殺生を嫌う。神聖な幻の動物と考えられており、1000年を生き、その鳴声は音階に一致し、歩いた跡は正確な円になり、曲がる時は直角に曲がるという。また、動物を捕らえるための罠にかけることはできない。麒麟を傷つけたり、死骸に出くわしたりするのは、不吉なこととされる。
雄の区別がありオスの麒麟を「麒(き)」、メスを「麟(りん)」とするが、この雌雄を逆にしている資料もある。また、上記「獲麟」のように「麟」一字で雌雄の別なく麒麟を表すことも多い。
麒麟にはいくつか種類があると言われ、青い物を聳弧(ショウコ)、赤い物を炎駒(えんく)、白い物を索冥(さくめい)、黒い物を角端(かくたん)、黄色い物を麒麟と言う。

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